接着スピードが段違い?瞬間接着剤について解説!

道具

今回の記事では、瞬間接着剤について解説しています。

どてかぼ
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皆さんも1度は使ったことのある接着剤なのではないでしょうか?

瞬間接着剤って?

どてかぼ
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まずは下の画像を見てもらった方が早いと思います!

↑上の画像は、コニシ(KONISHI)さんが出している瞬間接着剤になります

この中に入っている透明な液体が瞬間接着剤になります。

特徴

上の様な形の瞬間接着剤ですが、その特徴について3つほど解説して行きます。

どてかぼ
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この特徴については知っていることの方が多いかも知れません…

サラサラ(液体状である)

1つ目の特徴は、液体状でサラサラしているという点です。

その為、容器からツーっと垂れたり、傾斜があると流れたりするので注意が必要です!

この特徴は、他の接着剤ではあまり見かけることが少ないです。

どてかぼ
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例えを挙げると木工用ボンドやスチのりなどは、ドロドロとしていることが多いです

早く接着できる

2つ目の特徴は、早く接着する事ができる点です。

これは名前に「瞬間」という文字が入っている通り、瞬間接着剤を着けてから、ほんの十数秒で接着する事が可能です。

どてかぼ
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もちろん、素材や面積によって多少時間の変化はありますが

とても早く接着できるという点は変わりません!

安価で手に入れやすい

3つ目の特徴は、安価で手に入りやすい点です。

ホームセンターや画材屋、100均ショップなど身近な店でも売っている事があります。

そして接着剤自体の内容量が少ない為、安価になっているケースが多いです。

どてかぼ
どてかぼ

1本100円〜200円ぐらいで手軽に買える道具の1つです

デメリット

上で挙げたような良い特徴もありますが、反対にデメリットだと感じてしまう点も幾つか存在します。

どてかぼ
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これはどの道具にも当てはまるものです…

なので今回は、デメリットも3つほど紹介します。

一度付くと取れにくい

1つ目のデメリットは、一度付くと取れにくいという点です。

瞬間接着剤は性質上早く固まってしまう為、付着してすぐにカピカピになり取りにくくなってしまいます。

一応すぐにお湯や石鹸などを使って洗うことで少しは取れるのですが、全部を完璧に取ろうとするには2〜3日は掛かります

どてかぼ
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なので汚れたくない方は手袋や軍手を装着して、接着作業を行うことをオススメします!

白い跡が残りやすい

2つ目のデメリットは、白い跡が残りやすいという点です。

これは接着面に関係することなのですが、

垂れたりはみ出たりして汚した箇所は、時間が経つと白く変色してしまいます。

どてかぼ
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スチレンボードや紙のように白色の素材なら気になりませんが、

着色してある場合はそこだけ白くなるので気になる部分になってしまいます…

その変色に対する策としては、

  • 丁寧に作業を行い、はみ出さない様にする
  • 先に接着をしておき、後から着色する

などが挙げられます。

長期の保管が難しい

3つ目のデメリットは、長期の保管が難しいという点です。

どてかぼ
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これは購入したことがある人なら経験した事があるのではないでしょうか?

瞬間接着剤はすぐに固まる性質があるので、少しでも容器内に穴があるとカチカチに固まって使えなくなります

その為長期保存する際は注意して保管しないと、次に使用する時に使えず買いに行く手間が増えてしまうので注意が必要です。

どてかぼ
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まぁ、接着剤としては安い部類なのでしょうがないと割り切れますがね…

使用できる素材

そんなメリットデメリットを併せ持つ瞬間接着剤ですが、

殆どの素材に対して使う事ができます

どてかぼ
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特に模型作りで使う素材で使えない素材は

ないと言っても過言ではありません!

しかし、全部を瞬間接着剤で接着しようと思ったら何本も必要になってきてしまうので、違う接着剤で接着出来る場合はそちらを優先して使うようにしましょう

終わりに

この記事では、瞬間接着剤について解説してきました。

瞬間接着剤はDIYや修復のために使ったことのある身近な道具だと思います。

また綺麗に扱うは少しコツが要る接着剤ですが使い分けると非常に使いやすい道具なので、選択の視野に入れてみてはどうでしょうか?

どてかぼ
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今回も見て頂いてありがとうございます!

ではまたっ!

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