皆さんは折ったカッターの刃はどうしていますか?
もしかしてそこの貴方、そのままゴミ箱にポイっと捨ててませんよね?
そのまま捨てるとゴミ回収の際に怪我をする可能性があるため、大変危険です!
折ったカッターの刃で怪我をする人を、これ以上増やしたくありません…
なので今回の記事では、カッターの刃を追った後の安全な処理の仕方について解説します。
↓それ以前にカッターの安全な折り方について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
折った後の処理方法
折った後の処理方法については2パターンあります。
それは、
①安全刃折処理器を使う
②布や粘土で巻く
です。
理由については、詳しく解説していきますね!
①安全刃折処理器を使う
最初に紹介する処理方法は、「安全刃折処理器(刃ポキ)を使う」ことです。
私が特にオススメする方法です!
なぜそこまでオススメなのかと言うと、
- 作業効率が上がる
- 安全に折ることができる
- 折るのが楽しくなる
この3つの要素を備えているからです。
作業効率が上がる
1つ目の「作業効率が上がる」というのは、カッターを折るスピードが段違いに変わるということです。
床に押し付けて折る場合だと、刃力加減を調整しながら折らなければいけません。
また折った後も、ゴミ袋を用意したり刃を保護したりと後処理にも時間がかかります。
こうして何回もしているとストレスがどんどん重なっていきます。
その結果、模型作りなどの作業に集中できる時間が削られていってしまいます。
小さな事ですが、何も考えなくて折れるのは革命です!!
安全に折ることができる
そして2つ目の「安全に折ることができる」と言うのは、折った刃が飛んでいく可能性が減るということです。
床に刃を押し付けた時に力任せに折ると、折れた刃が飛んで自分の指や体に当たることがあります。
実際にクラスメイトの折った刃が空を飛んでた事もありました
折るのが楽しくなる
3つ目の「折るのが楽しくなる」というのは、そのまんまの意味です。
カッターの刃を折るという作業は「面倒臭い、勿体無い」という固定概念があり、積極的に折る人は居ません。
自分がバイトをしていた所では、カッターを折る人が皆無でした…
ですがこの道具があれば、あら不思議。
面倒臭いだと感じていた刃の交換作業も、パキパキアイスを折るように簡単で楽しい作業に早変わり!
このように3つのオススメできる要素が揃っているのが、安全刃折処理器(刃ポキ)なのです。
模型作業や事務作業など、長時間カッターを使う人は買って損のない物になっています!
②布や粘土で巻く
二つ目に紹介する処理方法は、「布や粘土で巻く」ことです。
布や粘土、紙など折った刃を包める素材を使用し、刃を肌で直接触れさせないようにして捨てます。
ですが、素材を探す手間と巻く手間が発生するので、模型作りでは緊急の対応策みたいな感じになります。
自分は安全刃折処理器(刃ポキ)がない場合、使用します
まとめ
今回の記事では、カッターの刃を安全に処理する方法について解説しました。
記事内で紹介した安全刃折処理器(刃ポキ)は、Amazonやホームスーパーでも買うことができます。
安全のために蓋を外せない構造で使い回しが出来ないですが、1つの値段がすごく安いので2.3個ストックしておくと非常に便利です。
小さめなサイズのポケット版も出ていますので、ぜひ買ってみてください。
ここまで見てくださりありがとうございます!
では、またまた〜
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