模型作りに必要な道具とは?

模型

今回の記事では、住宅模型を作る際に必要になる道具について解説します。

どてかぼ
どてかぼ

意外と身近にある物でも代用できるものもありますよ

カッターナイフ (デザインカッター)

まず、1つ目の道具は

カッターナイフ (デザインカッター) 」です。

どてかぼ
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カッターが無いと何も切ることが出来ません…

どんな形状が良い?

これは人によって好みが別れます

大きくて刃が太いカッターが好きな人がいれば、

小さめのデザインカッターが好きという人もいます。

どてかぼ
どてかぼ

私は太くて刃が大きめのカッターの方が好みです!

そして、私的には刃が細すぎるカッターは

模型作りにあまりオススメ出来ません。

細すぎない方が良い理由

カッターの刃は細すぎない方が使いやすいです。

何故なら、模型を作る為にはスチレンボードという

厚めの素材を切断する際に使用するからです。

この画像はSTUDIOSAKAIさんのスチレンボードです

どてかぼ
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スチレンボードの厚さは上から1、2、3、5、7mmがあります

1mm、2mmのスチレンボードなら

細い刃でも刃がブレることが少ないのですが、

3mm以上のスチレンボードになると

刃がブレて真っ直ぐに切れない事があります。

どてかぼ
どてかぼ

なので、「刃が細いデザインカッター」と「刃が太めのカッター」

2本買っておき、場合によって使い分けるのがいいと思います!

カッターマット

次に必要な道具は

カッターマット」です。

使用法

これはカッターでスチレンボードを切る時に、

机や作業場を傷つけない為に使用する道具となります。

どてかぼ
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これが無いと机がボロボロになってしまいます

注意点

カッターマットと一言で言っても

大きなものから小さいものまであります。

しかし、カッターマットが模型を作る作業域となるので

机全体を覆えるほどの大きめなものが一枚あると便利です。

どてかぼ
どてかぼ

しかし、カッターマットを持ち運びをしたい人ならば

ただひたすらに大きい物を買うのはNGです

すこや

3つ目に必要な道具は

すこや」です。

上の画像はシンワ測定さんが出している「すこや」です

どてかぼ
どてかぼ

この道具を使えば、とても時間短縮になります!

使用法

この道具を使う事で

わざわざ定規で90度の垂直を書かなくても

スチレンボードを垂直に切る事が出来ます。

どてかぼ
どてかぼ

詳しい使い方は今後の記事で解説していきます

注意点

この「すこや」という道具は

垂直を出す為だけの道具なので、

意外と切れる長さが短いです。

どてかぼ
どてかぼ

一般的に流通している「すこや」は1辺15cmぐらいです

なので、比較的大きな模型を作りたい時には

もう1つ大きさが違う「すこや」を買うことをオススメします。

ステンレス定規

4つ目に必要な道具は

ステンレス定規」です。

どてかぼ
どてかぼ

定規は長さ30cmのものが丁度いいです

持ち運びもしやすく、長い直線も引けます!

なぜステンレス?

プラスチックの定規ではダメという事はありませんが、

この定規は直線を切る際に

カッターの補助として使用します。

どてかぼ
どてかぼ

建築の模型では、あまり曲線的な部分が無く

直線を使うことが多いためです

なのでプラスチックではカッターの刃で

定規が傷ついてしまい、長く使えません。

その為、ステンレス製の定規の方が

模型作りに関しては優先となります。

スチのり(接着剤)

最後に必要な道具は

スチのり」です。

上の画像は光栄堂が出しているスチのりです

使用法

この道具はスチレンボードを

引っ付ける際に使う接着剤です。

どてかぼ
どてかぼ

簡単に言うとボンドのようなものです

注意点

この「スチのり」、

最初の出したてはネチョネチョなのですが、

紙やスチレンボードなどにくっついて

時間が経つと硬くなり取れなくなる場合があります

無理に剥がそうとすると紙の表面が破れたり、紙が汚れたりするので

作りかけの模型の側では注意が必要です。

どてかぼ
どてかぼ

一応、消毒液アルコールをかければ取れますが、

付着していた紙にアルコールのシミが残る場合があります

終わりに

今回は、住宅模型を作る際に必要になる道具について解説しました。

どてかぼ
どてかぼ

普段の生活では触ることのない道具もありましたね

今回も見て頂いて有難うございました!

ではまたっ!

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