細かい作業のお供に、ピンセットについて解説!

道具

今回の記事では模型作りには欠かせない、ピンセットについて解説していきます。

どてかぼ
どてかぼ

普段の生活の中では殆ど使うことが無いピンセット、

しかし、細かい制作作業では重宝します!

ピンセットとは?

まず最初にピンセットとは何かを解説します。

どてかぼ
どてかぼ

その前に、まずピンセットの画像について見てもらいたいと思います

殆どの人が知っているとは思うけど、一応貼っておきました…

これが「ピンセット」です。

この2本の尖っている先端を使って動かす道具となります。

どてかぼ
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主な使用用途は、物を摘んだり柔らかい素材に穴を開けたりと、

人間の手先だけでは細かくて難しい場所に使います。

ピンセットの種類

ピンセットの種類は、先端の形で分けると3パターンほどあります。

真っ直ぐなタイプ

上の画像は、ホーザン(HOZAN) さんが出しているピンセットになります

上の画像のピンセットは、「先端が真っ直ぐ尖っているタイプ」になります。

どてかぼ
どてかぼ

特に模型やジオラマ等の、とても細かい作業が必要な制作に使いやすいです

少し曲がっているタイプ

上の画像は、ホーザン(HOZAN) さんが出しているピンセットになります

上の画像のピンセットは、「先端が少し曲がっているタイプ」になります。

どてかぼ
どてかぼ

特に先端が曲がっている為、作業している箇所が少し見やすいです!

挟む箇所が広くなっているタイプ

上の画像は、SK11さんが出しているピンセットになります。

上の画像のピンセットは、「挟む箇所が広がっているタイプ」になります。

どてかぼ
どてかぼ

特に先端が広がっている為、摘んで運ぶ作業がとても楽です!

模型作りに最適なのは?

これは私の主観も混じってしまうのですが、私的には、

先端が真っ直ぐ尖っていて、ギザギザがついていないピンセット

このタイプが1番使いやすいと感じました。

↓こんな感じのピンセットです

どてかぼ
どてかぼ

そう考えた理由を2つ下で紹介します

切った素材を思い通りに移動させる為

1つ目の理由は、

切った素材を思い通りに移動させる為」です

White woman eating Chow mein

模型作りでは、自分が作る模型の大きさに合わせて素材を切り出していきます。

どてかぼ
どてかぼ

ここで言う「素材」とは、スチレンボードやプラ板のことを指します

その為、作る模型の縮尺が小さければ小さいほど

1つ1つのパーツが小さくなっていきます。

どてかぼ
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特に2、3mmぐらいに切ったスチレンボードは、鼻息1つでどっかに飛んでしまいます…

他にも木を植える際には、木の根本を摘みながら無理やりねじ込んで立たせます

どてかぼ
どてかぼ

そのねじ込んだ際に、穴が広がりにくい先端が尖ったタイプが好ましいです

これらの点を踏まえ、細かいパーツを運んだり木を植え込む場合には先端が尖っている方が良いのです!

針の代用品として使う為

そして2つ目の理由として、

針の代用品として使う為」です。

模型作りで地面にしているスチレンボードの庭部分に

木を生やしたり柵を刺したりと装飾する時、小さな穴を開ける事があります

どてかぼ
どてかぼ

まぁ、爪楊枝や裁縫針を持っていれば問題はありませんが、

安全に収納する手間や時間を考えるとピンセットで開けた方が早いです

値段の相場は?

小さい道具であるピンセットと言えども、値段はピンキリです。

ピンセットとピンキリをかけてい…

どてかぼ
どてかぼ

自分がアマゾンを眺めて見た感じでは、

1本100円〜1000円ぐらいでした

その沢山ある種類の中でも、精密用静電気防止機能が付いていると少しお値段が張ります。

どてかぼ
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大体、セットで1000円〜2000円ぐらいでした

しかし、模型作りが目的で購入するなら精密用で無くともいいと思います。

どてかぼ
どてかぼ

自分が模型用に初めて買ったピンセットは500円ぐらいです

その為、500円ぐらいの形が違うタイプを2種類ぐらい揃えておくと良いのでは無いでしょうか?

終わりに

今回は、ピンセットについて解説してきました。

どてかぼ
どてかぼ

ピンセットは普段の生活では余り使わないので

先端の違いについて考えなかった人も多いのではないでしょうか?

そんなピンセットを模型作りで使うことで、制作スピードが格段に上がります。

なので、模型作りをする人は1つは揃えておいても損は無いのでは無いでしょうか?

どてかぼ
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今回も見て頂いて有難うございました!

ではまたっ!

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